時事ネタ:『キン肉マン』169話あたりの感想と予想(超ネタバレ)
これは最近体調不良で更新が停滞気味のpzが、ジョジョリオンの感想で行き詰っているのを無視して書いた記事である。
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単行本未収録の最新話(169話)までの内容に触れますので
追記でどうぞ。
(超ネタバレ注意)
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追記でどうぞ。
(超ネタバレ注意)
キン肉マン最新回のネタバレ行きます。
↓
サイコマン……。
グリムリパー時代から大好きでしたが、
それは今までにない異色の悪役としてのもので、
まさかこんな泣ける最期を迎えるとは思いませんでした。
長い長い間お疲れ様でした。
元々は腹の底で何を考えているかわからないタイプの典型でしたが、
「銀のマスク」シルバーマンが出てきてから本音が出るようになり、
すっかり印象が変わりましたよね。
超人閻魔(ザ・マン)と始祖達はどこから道を誤ってしまったのか、
それを振り返る上で非常に重要なポジションを担う事になりました。
サイコマンは、シルバーが言うように本当は真面目すぎて、自分で言うように義理堅い人だったんだろうなぁと。
仮初にも仲間である無量大数軍の顔を次々と潰していた頃には考えもしませんでした。
「何でこいつ始祖に選ばれたんだよ」とか思っててすみません。
最期の最期に友情を認める展開があるかと思ったら結局ありませんでしたが、
今更そんな話が必要ないぐらいの友情ドラマでした。
彼にとって始祖達は、ガンマンも含めてみんな自分を犠牲にしても守りたい存在だったんですね。
無量大数軍は違うけど。
何と言っても彼は台詞がいちいち濃い。
始祖はみんな、特に「あやつ」とゴールドマン(悪魔将軍)絡みになるとそういうところがあったわけですが、最近のサイコは別格。
「これが夢なら私は永久に眠り続けましょう」とか、
もはや文学的ですらありました。(割とマジに)
ゆで嶋田先生、本当に今が全盛期なのでは?
試合的には、「色物なのに素で強い」という珍しい超人で、
あのデザインで握力が武器というのは最初驚きました。
バッファローマンをパワーだけで圧倒する色物って何さ。
ただ、最強の必殺技としてはどうもファントムキャノンが微妙だったので、
奥義の輪廻転生落としを出してくれて満足でした。
あれこそ超人プロレスの王道必殺技って感じでしたね。
そこにマグネットパワーが絡む事で結果的に墓穴を掘ってしまったのがまた何とも皮肉でねぇ。
あとは初期の「完幻」系の技をもう少しまた使って欲しかったかなぁ。
サイコマンも素晴らしかったですが、シルバーマンの消え方がまた良かった。
結局彼と将軍が生きてるのか死んでるのか、在り方がよくわからないままですが、
1回だけの力をわざわざサイコマン戦に使ったんですねぇ……。
平和の神から虐殺王に異名が変わったと思いきや、やはり彼はキン肉マンのご先祖ですね。
本当に友情に溢れた人でした。
アロガント・スパークのえげつなさとは対照的に。
消える2人を見届ける閻魔、将軍、ジャスティスもかっこいい。
特に閻魔はダンベルの細工を把握しているのか先週時点で疑問でしたが、
実際は全然知らず、つまり消滅を受け入れていたんですねぇ。
考えてみれば、自分で決めたルールを破ったら「完璧」でなくなってしまうので当然でした。
それがサイコマンのした事を知り、「超人閻魔として」怒りを見せた上で
それでも今までの忠誠をねぎらって見送るという、威厳ある態度でした。
この辺の株は最後まで下がらないで欲しいです。
2世のバゴアバゴア言ってた将軍は悪夢だった事にしますので。
それにしても改めて考えると、2016年にもなって、
ネプチューンキングの師匠vs銀のマスク
を観られるとは思いもしませんでした。
しかも見物人が悪魔将軍、超人閻魔、裁きの神ジャスティス、スグルの大叔父さんですからねぇ。
本当に贅沢なシリーズです。
残るはネメシスと超人閻魔だけ。
追加要員もいなさそうですし、正悪連合で参戦するのはスグルと将軍で終わりかな?
アタル兄さんやネプチューンマンはともかくウォーズマンもう出番ないのか……。
おそらく年内にはシリーズ完結でしょうが、どんな結末を迎えるのか楽しみです。
↓
サイコマン……。
グリムリパー時代から大好きでしたが、
それは今までにない異色の悪役としてのもので、
まさかこんな泣ける最期を迎えるとは思いませんでした。
長い長い間お疲れ様でした。
元々は腹の底で何を考えているかわからないタイプの典型でしたが、
「銀のマスク」シルバーマンが出てきてから本音が出るようになり、
すっかり印象が変わりましたよね。
超人閻魔(ザ・マン)と始祖達はどこから道を誤ってしまったのか、
それを振り返る上で非常に重要なポジションを担う事になりました。
サイコマンは、シルバーが言うように本当は真面目すぎて、自分で言うように義理堅い人だったんだろうなぁと。
仮初にも仲間である無量大数軍の顔を次々と潰していた頃には考えもしませんでした。
「何でこいつ始祖に選ばれたんだよ」とか思っててすみません。
最期の最期に友情を認める展開があるかと思ったら結局ありませんでしたが、
今更そんな話が必要ないぐらいの友情ドラマでした。
彼にとって始祖達は、ガンマンも含めてみんな自分を犠牲にしても守りたい存在だったんですね。
無量大数軍は違うけど。
何と言っても彼は台詞がいちいち濃い。
始祖はみんな、特に「あやつ」とゴールドマン(悪魔将軍)絡みになるとそういうところがあったわけですが、最近のサイコは別格。
「これが夢なら私は永久に眠り続けましょう」とか、
もはや文学的ですらありました。(割とマジに)
ゆで嶋田先生、本当に今が全盛期なのでは?
試合的には、「色物なのに素で強い」という珍しい超人で、
あのデザインで握力が武器というのは最初驚きました。
バッファローマンをパワーだけで圧倒する色物って何さ。
ただ、最強の必殺技としてはどうもファントムキャノンが微妙だったので、
奥義の輪廻転生落としを出してくれて満足でした。
あれこそ超人プロレスの王道必殺技って感じでしたね。
そこにマグネットパワーが絡む事で結果的に墓穴を掘ってしまったのがまた何とも皮肉でねぇ。
あとは初期の「完幻」系の技をもう少しまた使って欲しかったかなぁ。
サイコマンも素晴らしかったですが、シルバーマンの消え方がまた良かった。
結局彼と将軍が生きてるのか死んでるのか、在り方がよくわからないままですが、
1回だけの力をわざわざサイコマン戦に使ったんですねぇ……。
平和の神から虐殺王に異名が変わったと思いきや、やはり彼はキン肉マンのご先祖ですね。
本当に友情に溢れた人でした。
アロガント・スパークのえげつなさとは対照的に。
消える2人を見届ける閻魔、将軍、ジャスティスもかっこいい。
特に閻魔はダンベルの細工を把握しているのか先週時点で疑問でしたが、
実際は全然知らず、つまり消滅を受け入れていたんですねぇ。
考えてみれば、自分で決めたルールを破ったら「完璧」でなくなってしまうので当然でした。
それがサイコマンのした事を知り、「超人閻魔として」怒りを見せた上で
それでも今までの忠誠をねぎらって見送るという、威厳ある態度でした。
この辺の株は最後まで下がらないで欲しいです。
2世のバゴアバゴア言ってた将軍は悪夢だった事にしますので。
それにしても改めて考えると、2016年にもなって、
ネプチューンキングの師匠vs銀のマスク
を観られるとは思いもしませんでした。
しかも見物人が悪魔将軍、超人閻魔、裁きの神ジャスティス、スグルの大叔父さんですからねぇ。
本当に贅沢なシリーズです。
残るはネメシスと超人閻魔だけ。
追加要員もいなさそうですし、正悪連合で参戦するのはスグルと将軍で終わりかな?
アタル兄さんやネプチューンマンはともかくウォーズマンもう出番ないのか……。
おそらく年内にはシリーズ完結でしょうが、どんな結末を迎えるのか楽しみです。
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